英語力が微妙でもTEFL(英語教授法)の資格取得は出来るのか?その壱 2020年6月14日

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このシリーズは英語力が微妙でもTEFL(英語教授法)が取得できるのか?という疑問を解消できるように書く記事郡の1つ目です。

この記事では、「TEFLってなに?」というところから「学校を選んだ方法」まで書きました。

なにか勉強したい!そうだ、TEFL(英語の教え方)を勉強しよう!

ロックダウン中のインドからこんにちわ。今はロックダウンの第5段階であるアンロック期間にはいりました。(一日の新規感染者数はうなぎ登りなのに。。。)そんな中で、

せっかくのロックダウンだし、利用してなにか勉強したい!と思っていたのです。

けど、みんながやってる米国会計士(USCPA)は出来る気も興味もゼロ、簿記やファイナンシャルプランナーは試験のためにいつ帰れるかわからない。。。あと別件で英語の勉強飽きてきてやる気でない・・・なんとか解決しないと、、と思ってたら

「あ、TEFL(英語の教え方)学習したい!」と思いついたんです。(英語の先生の影響ですね。)

TEFLなら「なにか勉強したい!」という悩みも解決できるし、TEFLは英語で勉強するのでマンネリ化して飽きてる英語学習の対策にもなる!(オンラインだからどこでも勉強できる。)しかもなんか略語(USCPAとかCELTAとは等)が安易な日本ではTOEICみたいにはくがつきそうだ!w

そんな2つの理由と1つの邪念でTEFLを勉強する事にしました。

ただ、僕の英語力はTOEFLで66/120、TOEIC 835と英語学習者の中ではTHE・微妙

そんな訳で今後いくつかに分けて英語力大したこと無くても英語教授法であるTEFLの資格を取得できるのか!?について話していきたいと思います。というか、進捗含めた日記になっていく予定。

TEFL:って何?

英語教授法にはいくつか種類が有ってそのうちの一つです。

TEFLとは

”Teaching English as a Foreign Language”の略でTEFLといいます。簡単に言うと日本やアジアの国など英語圏じゃない国で英語を教えるための教授法です。

TESLとは

TEFLの兄弟分みたいなものでTESLというものがあります。 ”Teaching English as a Second Language”の略です。こちらは英語圏の国で英語を教えるための資格です。例えば、アメリカに駐在してきた人やその家族、難民に教えることもあるそうです。

TESOLとは

そしてその2つの総称としてTESOL “Teaching of English to Speakers of Other Languages”があります。

その他にもガチ勢用にCELTAとかDELTAとかあるらしいんですが、母語が英語じゃない人間にとって一番身近な英語教授法がTEFLなのです。TESLだとアメリカやイギリスみたいな所じゃ第二言語話者が英語教えたりする機会は皆無だろうしね。

TEFL:についてもう少し詳しく

TEFLはALAPというイギリスの認定団体によって授業内容を保証された学校で学習することができます。昔は実際に出席するクラスが一般的だったようですが、今はオンラインで取得する先生もたくさんいます。

TEFL自体にもレベル違いでいくつか種類有ります。基礎的な60時間の学習とその他の学習合わせてだいたい120時間の学習が必要な基礎コースと、150~180時間学習する上級コースです。どちらもサーティフィケートが発行されます。

学校によってコースに種類があるんですが、短いものだと40時間コースも有るようです。

※一応ですが、海外の資格なので全て英語で学習します。

TEFL:情報収集から入学まで

情報収集

はじめはTEFLのことを何も知らなかったので適当に検索をかけて各学校の説明を比較していきました。

って言ってもグーグルに ” best online tefl course” とか入れて、学校の案内を見ただけなんですけどね。

一番参考にしたのはこのサイトです。: https://www.bestcollegereviews.org/top/online-tefl-certificate-programs/

その結果、TEFLの基礎講座が60時間でそれに色々と付いた120時間の基礎コースが最低でも必要らしいということが分かりました。

また、上級コースはTOEFLのスコアが105くらい必要だったので素直に諦めが付きました。なので僕はTEFLの基礎コースを探し始めました。

学校によって値段が違いすぎる。

調べてるうちに気づいたんですがTEFLの120時間オンラインコースは学校によって値段差が半端じゃありません。安いと160USD(1万8千円くらい)から、高いと14万円以上したりするんです。何が違うのか・・・

今回はそもそも達成できるのかが不透明だったのでその中から500USD以下で取得できる学校だけに絞りました。

TOEFL66でも修了できますか??

そして該当する学校全てに「TOEFL66しか無いんだけど頑張れば資格取得できますか?また、そういう学習者へのサポートはしてくれちゃいますか?」と質問してみました。

複数の学校から返信が有り、返信の有ったすべての学校から「120時間の基礎コースだとTOEFL66でも取れるよ!上級コースはTOEFL100点以上必要!」と連絡が来たので、僕程度の学習者も居そうです。頑張ればなんとかなるような気がしてきました。

学校を選んでお支払い

返信が一番早く帰ってきた学校(TOEFL EDUCATOR)がメールの内容も親切で値段も安かった(180USD)ので、最悪駄目でも良いかという気軽な理由で入学を決定しました。(これは今すでに少し反省しています。)

ちなみに支払いはオンラインで確かPaypalだったと思います。

反省について

実は今すでに、30%くらいまで授業が進んでるんですが、もう少し評判を調べてから学校を決定するんだったと反省し始めているので、どんな学校なのかお伝えします。

解説動画がうんこ

まず学習用の動画がしょぼすぎます。動画内の説明者がもじもじ、しかも棒読みで話すので分かりずらい。それに学習内容の概論に書いてあることをそのまま読むだけなんで、「お前必要か?」みたいな気持ちになります。

そして、動画の映像はそのサイトをスクロールして書いてある概論をただ読んでいくだけ。「ポッドキャストで良くなかった?」と突っ込みたくなるレベルです。いや、それ以前に何もいらないんじゃないかと。

それにサイト自体がリニューアルされているのに動画を修正してないために「どの操作でそのページに飛んだ!?」みたいなことが起こります。(動画内では昔のサイト内で解説をしているので、構成が違う所で分からなくなる。)

学習教材内がリンクだらけ

学習する内容は大体ブログみたいな記事を章によって2~4記事読むんですが、あまりまとまりがよくありません。

更にその記事内に「このブログも読んで!」みたいなのがいくつも入ってます。そのおかげであっちのサイトに行ったり、こっちのサイトに行ったり、混乱します。

他校やよそのサービスを持ってきて貼り付けた結果、ツギハギまみれの授業になってしまった印象です。

その他:就職斡旋

僕はあまり興味がないのですが、学校から就職斡旋(英語学校の紹介)があるそうです。

きっと若い方もこの記事を見てくれて・・・・・ると信じて、学校の就職斡旋の制度もきちんと調べておいたほうが良いと思います。

学校選びについての結論

単純に安いから外したのかはわかりませんが、やはりある程度のお金は出して学校を選ぶべきだったのかもしれません。(当然だ。)せめて「教材を見せてと問い合わせるべきだったな」とか「SNSで実際の評判を調べればよかったな」とか少し思っちゃってます。

何事も経験ですね。

最後に

正直に言うとやり遂げられる自信がまだないので書くか迷ってたんですがTEFL等の英語教授法の学習は日本語の情報が少ないのです。

なので、今英語学習をしていて次の目標を決めかねている人や、将来英語教師になりたいと思っている方(からすると舐めてるのかしら?と思われそうだけど)に多少は価値を提供できたら良いな。

それと英語学習していない人には全く見えない、している人にも中々見えづらい英語学習の先のメジャーではない選択肢の一つを少しでも知ってもらえたら良いなと思って書くことにしました。

今後学習が進んでいくと評価などを訂正するかもです。(というか投げ出す危険盛大ですが)なんとか最後の資格取得までがんばりますので是非次のも出たら読んでください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

続く。

2020年6月14日 からあげ

英語
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