2年前に書いた日記を少し修正して再アップします。これは多分2018年10月23日に書いた日記です。リアルな自分は2020年5月8日インドのデリーにて新型コロナウイルスによる外出禁止令を受けて部屋に引きこもっています。早く外に出たい!なんて思いながら昔書いたブログをシコシコと移設しています。時系列がメチャクチャですが許してください。
お久しぶりです。からあげです。
「実は3ヶ月ほど日本に滞在しています。長かった日本滞在ですが、残り2週間9月5日の飛行機で日本を出ます。」(←実際にはこの後関空の橋と船が台風でぶつかって出たのは9日くらいでした)
なんて下書きを放置したのが2ヶ月前、その間に日本を出てセルビアでの留学生活が始まっていました。
自分ルール:本に関わるものにはお金使っていい。
いきなりなんですが僕、仕事している時に決めた自分ルールが一つあるんです。それは、
「ストレス溜まったときに、本と本に関わるものはいくらでも買っていい。」
我慢するのは大変だから、使っていいタイミングとその対象を決めてガシガシ使う事にしてるんです。
東南アジアで本に挟むしおりを買い漁った
それで本はもちろんなんですけど、色々な国、地域に行く度に、しおりを買い漁っていました。
お土産として「しおり」ってどこにでも売ってるんですけど、結構国によって形が違ってておもしろいんです。
例えば日本のしおりは金の鉄のプレートでできてたりしますよね。富士山とか書いてそうな。(たまに古本買うと挟まっているやつです。)あと、細長い定規みたいな着物を着た女の子の形だったりします。
タイでは鉄製のかんざし型でペーパーナイフになるものだったり、
カンボジアではシンプルにアンコールワットの写真のしおりだったりしました。
(ちょっと追記)
日本では凝った栞も最近はありますね。白鳥の形していてクチバシがページに挟まって何処まで読んだか分かるようなやつとか。コレです↓
発想も面白くて良かったんですけど、海外の本って紙質が悪くてペロンペロン外れるので使うのをやめてしまいました。もし和書しか読まない方ならこちらもおすすめかもです。(追記終わり)
とまあ、だいたいお土産で売ってる栞って太かったり、使いづらかったりするんですよね。
上から飛び出すタイプや木製で分厚いやつなんてその典型でした。
Bookjigs カナダから来たらしい。
で、色んな国に行くたびに色々買って、いらんなあ。なんて無駄遣いしてたんですが、(2014年)マレーシアで変わった栞を見つけました。
クリップを表紙に挟むタイプなんですが、クリップ表面に可愛い模様が書いてあって、いろんな色のリボンが伸びているんです。クリップの柄もリボンの色も一つずつ違ってて、好きなものをと選べるようになってました。
これです。(可愛いのがたくさんあるので除くだけでも覗いてみてください😃)
bookjigs.com というカナダのブランドから販売されているクリップにリボンが付いているタイプです。
当時は1000円位して、栞のくせに高いなあ。。。と思ってたんですが、実際使ってみると超便利でむしろ安いくらいなんです。
はずれないから失くさないし、クリップ部分もかわいいし、僕、歩きながら読書する癖があるんですが、リボンがひらひらしてて可愛いんです。じゃまにならないし超オススメ。
色んなデザインがあって自分の好みを選べるのもポイントです。
最後に
残念ながら、日本での正規取り扱いがないみたいなんですがメルカリやAmazonで少量出品されてます。定価700円位。
本を読むのが好きな人、是非試してみてください。
超おすすめです😉いつも本買った時についてくる紙のしおり使ってる人にも一度使ってほしい。これ、ベスト・オブ・ベスト。
こんな下手な文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。もしみなさんもお気に入りの栞があったら教えて下さい。次はいい加減に、「カンボジアのSIMカードの延長」について書きます。
からあげ
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