インドは日本から見ると苦難の多い国のように見えませんか?僕には見えてました。すぐに辞める現地採用、駐在者への高額な危険手当(平均なんと月額18万円!)、心を病むヒンディ語学部の留学生、一体どんな国なんだろうと。
それに僕みたいな在住者がハプニングを盛ってネタにするから余計に悪く見えるんですよね。(申し訳なすび🍆)
そんな良いところが見えづらい国、インドの楽しいアクティビティをお伝えしてして、インドってこんな一面もあるんだ!と思ってもらえたら嬉しいです。初回は乗馬。
きっかけ-どうして乗馬をしてみたの-
理由は最後にお話しますが、この数年間ずっと馬に乗れるようになりたいと思っていました。そしたら先々週インド在住者さんから馬に乗ってると教えていただきました。
その場で料金や場所を教えてもらって即電話、馬ることになりました。
場所- Duke Horse Riding Club-
僕が今通っているのはDuke Horse Riding Clubです。グルガオンのゴルフコースロードの更に南側、日本人が多く住むSector53-54駅からは車で10分ほどのエリアです。
こちらは、インド人、アイルランド人、と国籍不明の方3人で経営されている場所で明朗会計、他の馬場に比べて馬が手入れされている(らしい)です。
ちなみに、グルガオン、デリーには沢山馬場があるので自分に合いそうな場所を調べることも出来ます。その場合、グーグルマップに “Horse riding” と入れて検索すれば、沢山出てきます。こんな感じで↓
予約
予約はだいたい何処もワッツアップか電話で簡単に行えるようです。
Duke では予約などの受付、調整は、アイルランド人のタラさんが行っています。彼女の番号は下記となりますのでご興味があればぜひ一度ワッツアップでメッセージしてみてください。
Duke Horse Riding Club タラさんの電話番号: +91-98133-88082
“Hi, I’m 名前. I saw a Karaage’s blog about your horse club. Can I take a trial lesson? I want to come there at 日時.”
とワッツアップしたらすぐに返信してくれます。
時間は季節によって代わるようですが、夏は早朝6時か7時、夕方5時半か6時半から45分でした。(けど大体1時間位乗っている気がする。。。)
初回予約時は、どれくらい乗れるかを聞かれて、長ズボンと運動靴を履いてくるように言われました。
体験レッスン(初回レッスン)
体験レッスンでは、頭をなでて、一緒に歩いたり、またがり方の基本を教えてもらうまで五分、そこから乗らせてもらえました。
その後、すぐに歩き始めて、手綱の持ち方、姿勢、止める時、等など。
先生は「あまり無理はさせずまずは楽しんでもらうことを大切にしてる」と話していたおり、初回は優しいレッスンで終わりました。
ちなみに、だいたい3回目くらいから駆け足の練習をはじめて、5-8回目くらいでだいたい走れるようになるそうです。※人による
体験レッスンはとても楽しく遊ばせてもらえました。今、6回分くらいが終わったところですが、少しずつ上達している感じで楽しんでいます。
料金について
お試し料金はこの馬場では800Rs./45min. でした。
継続利用する場合は、回数券と、それとは別に年間馬場使用料の5000Rs.がかかります。料金体系が変で年間で60回程度は乗らないと会員の方が高いという謎の料金設定になっています。
たまに遊びにきたい、という程度だったら体験レッスンを何回か受けるのも良いかもしれません。気分が変われば切り替えてもいいし。
最後に
ちなみに他の馬場だともう少し安いみたいです。だけど、オーナーとのトラブルも多いと聞いたので、外国人が運営に関わっていてきちんと教えてくれてる(らしい)こちらでとりあえずは遊ばせてもらおうと思っています。
後余談ですが、練習に来る方の殆どが外国人です。アメリカ、韓国、日本、モロッコ、サウジアラビア、フランス等、多国籍で時間がかぶった時に話すのも面白いです。
いかがでしたでしょうか。もう少しうまくなったら、改めて進捗を報告したいと思います。
「漢(おとこ)の旅を見せつけたい」
ここ数年の旅行ブームのおかげで、いつでも、どこでも誰でも安く旅行に行けるようになりました。
東南アジアや東アジアに飛行機で旅行して「○○に旅してきた」というコメントを沢山見ました。見た方も、言った方もいらっしゃると思います。
いいね!と、思う反面、やっぱり捻くれてるんでしょうね。くろい唐揚げが言うんですよ。
「それ、ただの旅行ですから~。下手したらそれ「ピクニック」ですから!」と。
けど考えてみたら、それは僕にとって「アジア圏に飛行機」じゃ冒険心とか無くなってるからそう感じるんやなと。その子にとって冒険心が有ってワクワクするなら何処に行くのも「旅」なんだなって、後で反省しました。最近は素直に「いいね!」って思ってます。
バカにしてごめんね。
そこで、改めて自分にとっての「旅」を考えました。その結果、
「動力が生き物」これしかないと。
自分で歩いても自転車でも生き物(自分)のエネルギーで動くからOK、車とかは全部アカンと。
ただ、歩くのはおもんない、誰でも出来る。右足と左足を交互に出すだけやからね。ワクワク感まるで足らへん。じゃあもう「馬」やと。ワクワク出来るのこれしか無いと。
なので乗馬をはじめました。練習して、馬乗れてケアできるようになって、「漢の旅」ってもんがどんなもんか見せつけてやります。これが「漢(おとこ)の旅」ってもんですわ、と
来年か、再来年か、、、いつか、楽しみにしててください。
笑う
日本人スーパー美人YoutuberのSakiさんがこの馬場での初回体験をYoutubeに上げているので良かったらこちらも見てみてください。
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