こんにちわ。オンライン英会話(DMM英会話)のトータル受講時間が500時間を超えそうなので、これまでの英語学習の経緯を時間数別で振り返ってみたいと思います。※利用した教材付き
先に言ってしまうと、ある程度話せるようになるまで(0時間-300時間)にオンライン英会話中に利用した教材は、始めたばかりの時の基礎文法や単語などを覗いて、デイリーニュースだけ、オンライン英会話以外で利用したのは、基礎的な単語帳一冊と文法構造の理解をすすめるための長文読解系だけでした。
0時間~50時間:英検4級:基礎文法:基礎文法、単語等
僕は元々高校卒業過程認定試験を受けようとしていたのですが、英検準2級を持っていれば英語の試験が免除になるため、英語学習をはじめました。そんな時、先輩からオンライン英会話受けてみたら?と言われて初めたのがオンライン英会話を始めたきっかけです。2015年5月11日、27歳の時でした。
何も考えずにググって一番初めに出てきたDMM英会話のお試しに登録、最初の授業は、「あい・あむ・からあげ」「ないす・とぅ・みーと・ゆー」みたいなことしか言えず、ほとんど一方的に先生の話を聞くか初級文法を潰していくような状態でした。
始めはとにかく音を発することすら恥ずかしかったです。本当に。
使用していた教材
オンライン英会話0-50時間までは、このような教材を使っていました。その他に、単語、発音などを毎日適当に選んで。
お世辞にも英語が話せているとは言えない、恥ずかしい時期だったと思います。
50時間~100時間:英検準2級:デイリーニュース
実は50時間達成前に当初目標の英検準2級を取得してしまったので、半年少しオンライン英会話をお休みしていました。どうして再開したのかは覚えてないんですが、多分インド3ヶ月出張で暇だったので再開したとか、そんな感じだと思います。
その頃の自分のレベルは慣れてきたけど、語学力が向上した実感はまったくなく相変わらず、つまりまくり、先生の言ってることはなんとなくしか取れないレベルでした。僕が何も話せなくてイラっとしてた先生の顔を今でも覚えています(笑)
使用していた教材
この頃から、デイリーニュースという簡単にしたニュース記事を利用していました。
こちらはレベル別に5-10まで単語や文法の難しさでレベル分けがされています。(僕が受け始めた頃は初級者向けのレベル3とか4みたいな低レベルな記事もあったんです。)そういうのから徐々にレベルを上げていました。この頃はレベル3-5を読んでいました。
ただそれでも、知らない単語が多すぎて、全然授業になりませんでした。(笑)
初めは、授業が始まってから適当に選んだ記事を読んでいたんですが、単語が分からなさすぎて授業中に調べながら進めていたんです。それでも追いつかず、事前に記事を決めて知らない単語を全部調べだしてなんとか授業になるという状態でした。
ただ、途中で、単語がわからないと話にならないとようやく気がついて、単語帳を一冊買って3ヶ月位かけて一周しました。
使った単語帳は データベース3000 基本英単語・熟語 [5th Edition] 桐原書店編集部
覚え方は、 初めは 1日1ページずつ書きながら進めてたんですけど全然覚えられなくて、だけどだんだん負荷に慣れてきて2ページ、3ページと覚えられるようになったんです。
それでも覚えられる限界を感じてて、目で覚えていく方法に変えて、一日100単語をノルマにして書くのを辞めて目だけで覚えていくようにしたら一気に速度が上がりました。
これが終わる頃には、オンライン英会話の授業中に出てくる単語の65%位は分かるようになっていました。(喋れるわけじゃない)
100時間~300時間:英検準2級-2級:デイリーニュース
100時間: 少しづつ話せはじめました。 TOEICを受けたら合計で260点だった。
200時間:授業でとりあえず会話が詰まる事は無くなはないが進められる、外でも簡単な会話ならやり取りできる。とりあえずの日常会話成立。
使用していた教材
オンライン英会話はずっとデイリーニュースのレベル5-8を中心に解いていました。
300時間程度で英検に級を受けようと思って下記の本を買いました。
【音声アプリ・ダウンロード付き】2020年度版 英検2級 過去6回全問題集 (旺文社英検書) 旺文社 https://www.amazon.co.jp/dp/401094952X/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_n81GEbHBXG5K0
2020年度版 英検2級 過去6回全問題集CD (旺文社英検書) 旺文社 https://www.amazon.co.jp/dp/4010949627/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_a91GEbPXH463N
本に取り組む前に、日本人の英会話講師にスピーキングを見てもらったんですが、100%受かると言われました。また、過去問は無勉でやっても合格範囲内で、実際合格できてしまいました。
この頃は、もう簡単な日常会話はとっくに成立していて、アジア圏の英語第二言語話者なら問題なく話せる程度だったと思います。
300時間を超えて、とりあえず
300時間たった頃には、オンライン英会話での会話は問題なく出来、ベトナム縦断時にそこで出会った欧米人とは一対一ならだいたい日常会話が出来る感じでした。(相手がレベルを下げて聞いてくれれば会話が成立する)+英検2級ほぼ無勉で受かりました。この頃、実際に通うタイプの英語学校をいくつか探したんですが、何処に行っても「CEFR B1程度は話せるね」と言われてました。
僕は、タイ語を学習した時に日常会話なんとか成立まで、授業時間で100時間と現地で約半年ほどの滞在が必要でした。オンライン英会話の場合、基本的には個人の生活空間は他の言語のはずなので、日常会話成立まで150時間-300時間の授業時間+それと同等かそれ以上の独学が必要なんじゃないかなと勝手に予想しています。
この記事を読んでいただいてありがとうございました。
本当は1記事で書ききるつもりだったんですが長くなっちゃったので前編と後編に分けてお届けします。下記の後半も是非見てみてください。
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