ハノイで傷心旅行に付き合った。旅行記 vol.1

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先日一泊二日でベトナムのハイフォンに旅行をしてきた。後輩君が首になったので来て欲しいと言うので同情半分、良いきっかけ半分と思って行く事にした。この記事ではその道中記を書きます。

家からハイフォンまではバイクと飛行機、バスを乗り継いだ。タクシーで空港まで行こうとしたけど、タクシーが来なかったのでバイクで向かった。

空港到着後に先ずはタイのリエントリービザを取得する。一回用のシングルは1000THB、何度も使えるマルチプルは3800THB。この1、2ヶ月は転職活動と婚活で入出国を頻繁にする予定だったのでマルチプルを選択した。

リエントリービザも取れて出国手続きも早めに完了したので制限エリアのスタバでのんびりと作業をする。空港のカフェで飛行機を待っているのがとても好きだ。理由は分からないが気持ちが良い。

ハノイ・ノイバイ空港に到着してバスで市内に入った。旧市街で降りてたまたま目の前にあった問屋街を散策する。タイと似たようなものだと思ってしまうけどベトナムはインドの様に文化を感じられて好きだ。タイにも文化があるのだろうけど慣れたせいか感じない。

たくさん歩いたので鉄道駅に隣接したカフェに入って少し休憩した。駅が観光地で沢山の旅行者が来て写真を撮っている。お腹が空いたのと近くに可愛いカフェを見つけたのでそちらのカフェを出てまた街を歩く。

歩いてたら路上で手羽先を売っていたので尋ねたらフォー屋さんだった。フォーの湯気が朝の光に合っていて美味しそう。客のおじさんが何か話しかけてくる。調味料を入れるようアドバイスくれていた様で、困っていたら調味料を入れてくれた。

面倒くさがりで寿司のわさびも入れないくらい調味料を使う習慣がないのでこうやってローカルの食べ方を教えてくれるのはすごく嬉しい。美味しく頂いてカフェに向かった。

カフェの建物はフランスの影響を受けているのか植民地時代のものなのか、ポンディシェリーで入れてもらったとある研究室の様な作りだった。ポンディシェリの研究室を包んでいたレモングラスの香りがしないのにした。カフェの写真を撮っていないのでこれ以降は問屋街を歩いたときの写真を貼っています。

建物が変わった作りで中庭を挟んで二つの部屋があり二階建てになっていた。売りのコーヒーは浅い焙煎ばかりで今回はナチュラルプロセスのクセの強そうなのを選んだ。僕はエチオピアのナチュラルプロセスや中国の二次発酵のような変なコーヒーをいつも選ぶ。今回は優しいエチオピアのような飲みやすいコーヒーだった。

カウンセリングの予約が入っていたのでこのカフェで受けた。幸いカフェには誰もいない。ここ数ヶ月は先生とは意見が合わない事が多く、お陰でしっかりと対話ができている気がする。話が合う事は重要だけど違う意見でコンフリクトしてもその後の成功体験を信じて対話を続けるというのも大切な事だと最近感じている。

カウンセリングが終わった頃に後輩君から待ち合わせ場所に到着したと連絡が来た。カフェを出て待ち合わせ場所のバス停へ向かう。

続く

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