「インド西部の町ブンディが気になっているけど日本語での情報が少ない!」、「インドのあまりメジャーじゃない街に行きたい!何処がいいかな?」と思われていらっしゃる方にぴったりな記事をご用意しました。
日本語での情報が少ないインド西部の町ブンディの旅行記です。0泊3日なので回れてないところもありますが今後行かれる方の参考になるように写真多めの旅行記です。
長いので二部形式にしてお届け。気に入ってくれたら後半も読んでください。
インド西武の城下町、ブンディ旅行記始まり始まり
歴史のことはよくわかりませんが丘の上に王宮などを含んだ要塞が有りその下に広がる城下町に0泊3日の弾丸旅行に行ってきました。
インド西部の町ブンディまでデリーからバスで移動
チケットはPAYTMのアプリで購入。今までバス旅行はデリーのカシミールゲートのバス停まで行ってたんですが今回は、イフコ-チョークメトロ駅から荷物有りで徒歩10分弱のグルガオンIFFCO CHOWK BUS STANDから乗車しました。
ちなみに、旅行者はPAYTMのアプリを使えないかもしれませんが、PAYTMのアプリでバスの時間だけ見ておけば当日現金で払えば空いていれば乗れます。
バスは一人600INR.の寝台、というか小さな押し入れみたいでした。夜10時過ぎ発で来たのは11時。
10月末で夜は冷えましたが、トイレ休憩にも気づかない程度に快適に寝てました。翌日朝6時ぐらいに到着。
ブンディのバス停は街から離れていて歩いて街まで行くのはキツイです。バス待ちしていたリキシャーを交渉、二人で150INR。朝のひんやりした風が気持ちよかった。
10分ほどで中心地へ到着。
いきなりゴミまみれの階段井戸がお出迎え。
到着したのは商店街、そして目の前には双子の階段井戸!けど・・・・
汚い・・・
流石インド文化に根ざしてると言うべきでしょうか。儀式後のゴミだけじゃなくいろんなゴミにまみれています。
(この辺の考え方は僕には理解出来ませんし、日本では道ですらこんなことにはならいですから、それが更に遺跡で見られちゃうこちらはやはり撮影ポイントでしょう。)
双子というのは、道を挟んで左右に同じ形の階段井戸が並んでるんです。なのでゴミがマシな方で写真を撮って遊びました。
なるべくゴミが映らないように苦労しましたが、今考えてみればゴミポートレートも有りだったかもしれませんね。
※階段井戸とは
階段井戸は、何段もの階段を下りて水面に達する池もしくは井戸である。インドやパキスタンなど乾燥した地域で一般的にみられる。
wikipedia 階段井戸より
旅行好きの方は分かってくれると信じてこっそり言いますが、お寺とか教会って全部一緒なんですよね。壁に絵があって正面におっちゃん(の仏像)がいる感じ。飽きてくるんです。
けど、この地下に掘ってる遺跡は他にはないので新鮮さもあって凄く好きです。この井戸から是非貞子には出てきて欲しい。インド、パキスタンなどに旅行される方には是非見てほしいです。
この3枚の写真は日本でも有名な女王の階段井戸。大きさ、彫刻の綺麗さと言い本当に素晴らしい階段井戸。
ご飯をGoogleMapでカフェを探して、街歩き
グーグルマップで検索して良さげなカフェを発見、城下町的な素晴らしい町並みを満喫しながら向かいました。
現地の人も凄くオープンマインドに話しかけてくれて楽しかったです。
インドの安ホテルで出てきそうなありきたり朝ごはんで美味しい。(ただの果物盛り合わせとヨーグルト)
当初はこのカフェのホテルを使おうと思ってたんですが、何故かBooking.comの価格の倍額を提示されたので、別のホテルを予約。てくてく向かいました。
意外にもすごく可愛い部屋(休憩にしか使わないんですけどね。)
早速荷物をおいて散策に突撃
そもそもブンディとは
そもそもブンディって何処だ?って話ですが、ブンディはインドの西部ラジャスタン州のブンディ県の都市です。700年ほど前にブンディ王国が建国され、その後ムガル王国の属国に、更にイギリス保護のブンディ藩になり、対にはインド・ラジャスタン州の一県になっています。
聞いてるだけだと成り下がっていってる感しかない微妙な場所ですが、今のインドと中世の雰囲気が混じり合った素敵な町並みでした。
part 2へ続く
次回はブンディの要塞、階段井戸、、、と続く予定ですが写真多めなので3部形式になるかもですね。
(書いたら公開します。)
お楽しみに。
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